今日はアルミ板にレーザー印字をご紹介したいと思います。

弊社製品にVRAYシリーズという大型電源があるのですが、それの試験治具を作ろう!

ということでこの治具のケースが出来てきたので、それにレーザー印字を施してみました。

治具ケースは、アルミ板で厚み1mmです。


最初は文字設定は、ハッチ処理でライン数3、ラインピッチ0.2としてみました。

アルミハッチ最初


下の動画は、CH1~CH16までの連番の様子です
※ちょっと最初はピントがあってないですね、、、




こちらが実際の印字の感じです。
う~ん、ちょっと薄いかな 





ということで、ライン数を2倍に上げてみます。
ライン数6、ラインピッチ0.1としてみました。




D1~D7がライン数を倍に上げた場合です。
違いがわかりますか??

明らかにCH1~16文字より「濃く、はっきり」となったかと思います。

これなら大丈夫そうです


この調子で後面のアルミ板も印字終わりました~




ハッチ処理は、材料やお好みでライン数、間隔を調整してみて下さい。