アコン社長のモノ作り日記

こんにちは! 

今日は錆取りレーザーALSGシリーズの「レーザー波形の種類」についてご紹介です。

アコンの錆取りレーザー波形は、直線はもちろんですが、らせん状であることが大きな特徴です。


らせん状であれば、比較的広い範囲でレーザー照射ができるので、作業時間の軽減が期待できます。

そのうえ、らせん状は10種類! もあって

ワークに最適な波形を選択することもできます!



波形の種類について動画にまとめましたのでご覧ください。




いかがでしょうか?

波形の長さや幅も、タッチパネルで変更することもできます



サビ取りレーザーALSGシリーズは、錆取りだけではありません!!

塗装剥離、溶接痕の除去などでも利用することができます。

事例写真をご紹介しましょう。


↓サビ取り

サビ取り

↓塗装剥離

塗装剥離

↓酸化膜除去

酸化膜除去

↓油汚れ除去

油汚れ除去


↓スクリュー汚れ洗浄

スクリュー洗浄

↓溶接痕除去

溶接痕除去


↓タイヤの金型の洗浄前
タイヤ金型洗浄前

↓タイヤの金型の洗浄後

タイヤ金型洗浄後


色々な用途に利用できるのはうれしいですね


レーザーヘッドも軽く2KGぐらいなので、手軽に作業できて便利です!!

錆取りレーザーALSGシリーズ、ぜひお問い合わせください。



※前回アップしたサビ取り様子の動画も上げておきます。


最近は「回転体」に印字したい、というご要望もチラホラと頂くようになりました。

注射針のようなものから、ベアリングのようなものまでご要望のワークは色々です。

そこでAL20Fシリーズや、今後の新製品MOPAシリーズで、

回転体機能を
標準搭載!

とすることに致しました。
※7月販売のものから徐々に追加搭載していきます




※回転に必要なステッピングモーターやドライバーは別売りオプションとなります。

お客様自身でご準備いただくことも可能です。


回転印字

最近はハードウェア開発の仕事ばかりしていましたが、ソフトウェアもそろそろイジリたくなってきました。

そこで従来から「どうにかならないかなあ~?」と考えておりました、
「非該当判定書の自動作成」に挑戦してみることにしました。

結論から言いますと、うまく完成しました!

会社名と商品名を入力すれば、自動的で
非該当判定書をPDFで作成します!!


非該当判定書入力フォーム画面

株式会社アコン 非該当判定書入力フォーム

※とりあえずスイッチング電源とACアダプタのみ対象

非該当判定書とは簡単に言えば、お客様が弊社の製品を購入してそれを「海外に」輸出する時に、「この製品は軍事に転用など、危ない、超機密なものに該当していませんよ~」と宣言するものです。

結構依頼されることが多く、今まではスタッフが手作業で作っていましたので依頼数が増えると効率が下がってしまうな~と感じていました。

ちょっと時間ができたのでTRYしてみることにしました。

開発のポイントとしては
1)社内のデータベースにアクセスし、商品型式一覧を取得する
2)WEBサーバーは自前で置かず、マイクロソフトやアマゾンのWEBサービスを利用する
3)商品名は一部だけ入力すれば検索できるようにした
4)PDFで自動作成


といったところです。
結果、予想通りそこそこドツボにはまってしまいました。。

15年前?ぐらいにASPを仕事(半分趣味)でやってましたが、今も独特の進化?で生き残っていたらしくサーバーサイドで最近は『ASP.NET Core』となってまだまだ発展していっているようです。

ASP ⇒ ASP.NET ⇒ ASP.NET Core(今ここ)

昔はサーバーサイド、クライアントサイドなどが明確に意識しないといけなく、Javaサーブレットとかもありましたねえ・・懐かしい。

それでは苦労して4日も悪戦苦闘した、開発のポイントをご紹介したいと思います。
言語は大好きなC#とし、ASP.NET CoreのMVC(ビュー、モデル、コントローラー)で進めました。

1)社内のデータベースにアクセスし、商品型式一覧を取得する

社内システムでOracleデータベースを採用して運用しているので、まずはこのデータベースにASP.NET Coreでアクセスしないといけません。

まずはASP.NET Coreのお勉強からでした。

ASP.NET Coreの開発形態としてMVCとRazer(ラザー)の2択があるようですが、ラムダ式をよく理解できていない私にとってはMVCがとっつき安かったです。

appsettings.jsonファイルに、社内サーバーとアクセスするためのオラクル接続文字列を追加しました。

  "AllowedHosts": "*",
  "ConnectionStrings": {
    "OracleConnecttext": "server=XXX.XXX.XXX.XXX;port=<PORT番号>;database=<データベース名>;userid=<UserID>;password=<Password>"
  }
}


次にOracle接続のためのミドルウェアはデフォルトで入っていなかったので、NeGet経由で

Oracle.ManagedDataAccess.Core
Oracle.EntityFrameworkCore

をインストールしました。

Startup.csのConfigureServices関数内でUseOracleメソッドでサービスに追加

var ora_conn = services.AddDbContext<OracleConnecttext>(options =>
                   options.UseOracle(Configuration.GetConnectionString("OracleConnecttext")));

あとはADO.NET感覚で、SQL発行、レコードセットの取得でうまく社内サーバーから商品マスタのデータを引っ張ってこれました(ここまで2日かかる・・)。


2)WEBサーバーは自前で置かず、マイクロソフトやアマゾンのWEBサービスを利用する

これは最近のトレンドですね。以前は自前でサーバーを用意してたりしていましたが、やはり保守が面倒だったり、セキュリティの懸念や、ネットワーク系のSEが必要だったりで今は自前はやめて、大手のWEBサービスを利用することが増えていると思います。

そこでVisualStudioで開発していることもあり、マイクロソフトのAzureサービスに登録してみました。
最初は無料で、そのあとはデータに合わせて従量課金のようですが、それほど高くはなさそうだったのでとりあえず運用してみることにします。

クレジットカードが必須?のようでした。


3)商品名は一部だけ入力すれば検索できるようにした

これが正直一番はまりました。。

型式を1文字入力するたびに処理を行う必要があるので、テキストボックスの入力イベントを拾う必要があります。

結局はHTMLのoninputイベントを利用したのですが

<input asp-for="@modelDT" oninput="aaa(this);" class="form-control" />

この後に、JavaSprictでこの入力値を受けて元ページにReDirectしないといけず、Sessionなどが使えないので、結局URLに埋め込む形でデータの受け渡しを実装しました。

https://...../Higaito/(会社名)/(型式)

こんな感じです。

最初は1文字ごとにSQLを発行して、データベースサーバーとアクセスする処理にしていて意外と処理も速いので問題なかったのですが、やはりそこは妥協せず?より処理が速くなるように、最初のみデータアクセスしてListに格納して、その後はContainsメソッドで比較、取得として高速化しました。


4)PDFで自動作成

PDFファイルのソフトからの作成はWindowsFormでは経験ありますが、WEBベースでは初めてだったので色々調べてみたのですが、CreatePDF?(Rotativa)が使いやすそうだったのでこれを利用しました。

これもNeGet経由でRotativaミドルウェアをインストール

Rotativa.AspNetCore

を選択。

WWWROOT上に「Rotativa」フォルダを作成してネットから以下2個のファイルを保存。

・wkhtmltoimage.exe
・wkhtmltopdf.exe


StartUp.csのConfigure内で

RotativaConfiguration.Setup(env.ContentRootPath, "wwwroot/Rotativa");

を追加。

これで後はActionイベント内で

 return new Rotativa.AspNetCore.ViewAsPdf("ページ名", ViewData);

と返せば、HTMLページをADF化できます。
ViewDataも引数に入れないと、ページ上の変数が更新してくれませんので注意(少しはまった・・)。



以上です。

恐らくコアなソフトエンジニア以外まったくチンプンカンプンと思いますが、今後社内で誰かこのシステムを拡張していく人が現れた時のために記しておきます。。

いつか来るのか?そんな日が・・(遠い目)




お客様から炭素繊維(CFRP)での印字のお問い合わせを頂きました。

炭素繊維とはこのようなものです。

炭素繊維



ファイバーレーザーで炭素繊維は綺麗にレーザー印字できるのでしょうか?

結論から言いますと、「場合による」です。

ご予算があればUVレーザーの方をお勧めします。



ファイバーレーザー:〇 深堀印字推奨、微細な文字、ロゴなどは不向き
UVレーザー:◎ ダメージレスで印字可能 

という感じです。

UVレーザーは手が届かなく、コスパが良いファイバーレーザーで炭素繊維印字を行いたい!!という方向けに、今回は「ファイバーレーザーで炭素繊維に印字した場合」の事例をご紹介したいと思います。


まずは普通の条件設定でファイバーレーザーで印字をしてみました。

結果は・・・・


炭素繊維に通常ファイバーで印字


このようにファイバーレーザーだと強すぎることもあり、どうしても印字むらが出てしまいます。

また樹脂の時のように「煙」も多めに出てしまいます。


解決策としては、「深堀り印字」にしてくっきりさせるしかなさそうです。

ダメージを与えて燃焼させるイメージです。

深堀り印字は「ウォブル機能」の利用がおすすめです。


「ウォブル」とは、直線を「円状の弧を描きながら」描画することで「太線」を作り出す機能になります。


ウォブル


このような軌跡を描きながら線を作り出します。

描きたい円の「直径」と「ピッチ」を指定できます。

0.5mm幅の単線を描きたい場合は、

直径:0.5mm
ピッチ:0.05mm(大体直径の1/10ぐらいのピッチがお奨めです)

とします。


具体的には、ペンを選択し詳細設定ボタンを押すとパラメータ画面が出るので、そこでウォブルにチェックを入れて入力します。

ウォブル設定


それではウォブル機能で「深堀印字」した場合の動画を撮影しましたのでご紹介します。





近くで見るとこのような感じです。

炭素繊維にファイバーレーザー印字した様子


深くくっきりしていて、遠目での視認性は良いですね。

ついでにマイクロスコープで拡大するとこのような感じです。

炭素繊維の印字拡大


燃焼させる感じのため、焦げや荒さはある程度発生してしまいます(金属の時のような美麗さはできません)。

印字後は少し表面にチリが見受けられたので、手で擦ってチリをはたきました。


今回は30WファイバーレーザーでPOWER50%で行いました。
「切断」用途の場合は、厚みにもよりますがPOWER100%で複数回行えば切れるかもしれません。
あるいは100Wクラスもあれば十分切断可能な感じでした。
※100W以上の製品制作も可能です。

ご参考としてください!


レーザー事業の一環として「3Dプリンター」も視野に入れております。

モノ作り大好き企業としては、この分野も外せませんね!!!



従来は安価なものは「積層式」の3Dプリンターが主流でしたが、

「光造形」の3Dプリンタが数万円


で買える時代になってきました。。
ついこの間までは100万円以上していましたからね。。
技術の進歩はすごいです


弊社のファイバーレーザーのガルバノヘッドで採用させてもらっているメーカーが、そのノウハウを生かしてこの3Dプリンタ分野にも力を入れてきましたので、弊社としても協力してあげたいと思っています。

それでは、最安モデルの「光造形3Dプリンター」をご紹介しましょう。

この3Dプリンタは何がすごいかといったら

1)調整要らずで、直ぐ使える!
2)安いのに超高品質!タッチパネル簡単操作!
3)圧倒的コスパ!


なのです。。恐るべし


全体1


外観は黒光りでかっこEですね~

カバーが付いていますので、安心で、比較的匂いも軽減できます。

とりあえず最初はカバーは全部外しで、動きが見えるようにしてみます。

↓早速、水色の材料を入れてみました。 
※材料の色はご注文時に選択も、複数購入もできます

樹脂入れた全体



次に付属品ですが、こんなに沢山色々と便利キットがついています!!!

付属品


手袋やマスクなど、あと16GBのUSBメモリも付いてきます!!(お得感満載♪)
この機種は、WIFIを搭載していないのでUSBメモリでデータをやり取りします。
少し面倒かもしれませんがUSB抜き差しだけなので簡単です。
コスパ最強ですからノープロブレム!


電源はACアダプタ12V10Aが付属しています。
しかし良く見るとPSEマークがないので、このままでは日本では法的に問題がありそうです。。

アダプタ


では、レーザー試験用に治具をちょうど作りたかったので3Dソフトで治具データを作ってみました。

3Dソフトにて


30x30の立方体に穴を貫通させたものです。

このデータを「STL」データで保存して、スライサーソフトに読み込ませます。

スライサーソフトは、フリーで使える「CHITUBOX」を利用しました。

スライスソフト


このソフトに読み込ませて、スライスして、cbddlpファイル形式で保存します。

このcbddlpファイルをUSBメモリに保存して、3Dプリンタに挿せばOKです。


タッチパネル画面にデータが絵で表示されるのでわかりやすいです

治具データの読み込み

あとは、開始ボタンを押すだけです。
超簡単ですね!!!


↓開始直後の様子です。



このように一回Z軸が原点まで沈み、そこから造形しながら徐々に↑に持ち上げていきます。

画面には、残り時間などを表示してくれますので便利!!

残り表示


約2時間ぐらいかけて、ようやく完成しました。



治具が出来たところ


へばり付いていますので、カッターなどで取ると良いです(今回は手でもぎ取りましたが


すごく綺麗に完成です!!

造形拡大


積層式だと中々ここまで綺麗にはできないと思います(経験者は語る。。)

バリなどは当然少し出ますので、ヤスリで少し研ぐ必要はありますね。

XY解像度は、1440x2560の2Kスクリーンです。
品質とコスパのバランスが取れた2Kを採用しています。


この3Dプリンターにご興味がある方はこちらまで!!

サビ取り、塗装落しができるレーザー、その名もお掃除レーザーを開発しましたのでご紹介します。

お掃除レーザー ALSGシリーズ

レーザーでサビが落せるって知ってました??

綺麗に除去できるんです!しかも、その後はコーティングがされサビにくくなったりします。

まずは外観ですが

DSC00785 (1)




DSC00786



DSC00788



DSC00787


このような感じです。
車輪が付いていますので、手押しで移動することができます。

現状はAC電源(100~240V)専用ですが、バッテリーにも対応する予定です。 バッテリーがあれば、どこでも移動して作業をすることができますね。

画面はタッチパネル式になっており、パワー、周波数、走査範囲、波形の形の選択などができて、素材に合わせた設定が可能です。


レーザーパワーは最大120W!の強パワー  


しかもエントリーモデルで120W~としており、~300Wも今後ラインナップしていきます。

面白い使い方としては、空港の滑走路のゴム跡の掃除にも利用されたりします。

↓は手持ちのサビた剪定ばさみがありましたので、これのサビ取りの様子動画です。





レーザーのウェーブ波形の縦横幅は任意に変更もできます

かねてからアナウンスをしておりました

UVレーザー(ALUV-3W)

が出来てきましたのでご紹介します。


ALUV-3W



UVレーザーの特徴は、紫外線波長(355nm)のため
樹脂、プラスチック、紙など
と非常~に相性が良く、ダメージレスに美麗に印字できます。

ファイバーレーザーでも樹脂系の印字はできますが、どうしても素材がレーザーパワーを吸収してしまい表面が凸凹することも多いため、UVレーザーが導入されるケースが増えてきていると思います。

従来は樹脂系はCO2レーザーが主に利用されていましたが、CO2レーザー発振器は寿命が比較的短く、UVレーザー発振器の価格も下がってきたこともあり、徐々にUVレーザーが優位になってきている状況です。

そのため弊社ではCO2レーザーよりも先にUVレーザーを市場投入することとしました。

高品質なUVレーザーも 圧倒的低価格!(恐らく国内最強)でご提供します

まずは外観です。

UVレーザー本体2


UVレーザーヘッド(本体)


UVレーザーはヘッドと本体が一体型となっていて、USBケーブルでパソコンと繋ぐだけです。
(左側の青い本体はファイバーレーザーのものです)

本体全体


型式


後面はこんな感じです。


背面(斜め)

安全キー、USBポート、電源スイッチ、I/Oコネクタ、水冷用コネクタがあります。
30℃以下の通常環境では水冷は必要ありません。

本レーザーはオートフォーカス機能はありませんが、焦点距離調整用のガイド光は装備しています。

焦点ガイド光

ボタンを押して、ガイド光のON/OFFができます。

以下は焦点がまだ合っていない状態です。昇降台のハンドルを回してワーク(印字したい素材)に合わせて最適な高さに調整します。

この状態で印字すると、印字がぼやけたり、パワー不足で印字できなかったりします。

焦点が合っていない


これは焦点が合った状態。
2点が交わったところが丁度良い高さになります。

焦点が合っている


印字可能範囲は150x150(推奨)です。


印字範囲



前置きが長くなりましたが、それでは早速アコンUVレーザーの実力をお見せしましょう


今回は紙(ペーパー)で実験します。
えっと紙、紙、紙と。。あった!!

私の愛読書「トランジスタ技術」の小冊子が机に転がっていました~
これでテストしましょう。

トラ技の小冊子


それではここに印字してみます

ここに印字


印字の様子は、以下動画でご紹介します。




印字後の拡大写真です。↓ クリックして拡大します

印字後


いかがでしょうか? 非常に綺麗に出来たと思います


紙や樹脂の場合は、ファイバーレーザーよりUVレーザーの方がダメージレスでお薦めです。

サンプル印字は無料で受け賜っております。

ファイバーレーザー(AL20Fシリーズ)に続き、本UVレーザー(ALUV-3W)も是非ご検討ください!!



お問い合わせはこちらまで


カスタム電源の「雷サージの試験」のために、宮崎工業試験場に行ってきました。

今回開発した電源はDC/DC電源なのですが、入力はバッテリー接続のため入力側はサージの心配はありません。

しかし出力側が屋外に接続される予定のため出力側にサージが混入の危険があります。

そこで出力側にサージが入っても耐えられるかの試験を行いました。


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下の写真で黒いのが今回のDCDC電源です。
いきなり電源ではテストせず、まずはサージ対策回路のみで波形を確認することにしました。


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雷サージは、国際規格のIEC61000-4-5に準拠した試験を行い、今回はレベル4達成を目標としました。

サージ対策として、バリスタ、コイル、TVSダイオード、(保護ヒューズ=念のため)という構成で回路を組んでみました。


サージ対策回路


DCDC電源のバック耐圧はDC30Vぐらいなので、それ以下であることがクリア条件です。

サージ装置の画面はこんな感じで、0.5KVから、1KV、2KV、3KV、4KV(レベル4)までテストしました。正負のテストを実施します。

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とりあえず順調にテストでき、最期の4KVの波形です。

ヒューズ電圧で30V以下で十分余裕があるのでOKです。

サージ波形


まず治具で問題ないことを確認できましたので、実際にDCDC電源にサージ試験を行いまして、無事に壊れないことが確認できました

ご対応頂いた工業試験場の小玉様、小田様、ありがとうございました

以前少しご紹介しておりましたが、ついに

オートフォーカス機能付ファイバーレーザー
ALBXFシリーズ

が出来上がりました!!のでご紹介します。

正式型式は、

ALBXF-20W 20Wレーザーコア
ALBXF-30W 30Wレーザーコア
ALBXF-50W 50Wレーザーコア

となります。標準モデルは30Wです。

まずは外観写真です。

全体(クローズ)



全体をケースで覆い、より安全に配慮した設計になっています。
下の取っ手を上にスライドさせてオープンします。

全体(オープン)


内部はこんな感じです。

内部説明


排気口で煙などを外に出すことができます。
またワーク台は「止めネジ穴」がありますので、色々治具を作って頂き利用もできます。


次にヘッド部ですが、ワークと最適な距離を測定する「焦点距離センサー」と、センサーが距離を判断している焦点ポイントがわかる「高さガイド光」を備えていきます。


焦点距離センサー


ユーザーはガイド光を目印にワークを移動させて焦点距離のAUTOボタンを押すと、自動的に最適な高さにヘッドを昇降させてくれます!

右横に「AUTO」「UP」「DOWN」ボタンがあります。AUTOボタンで自動フォーカス、UP、DOWNボタンで任意に好きな高さに移動もできます。

ただし、オートフォーカス機能も少しだけ弱点もあります(ほんの少しです)

現状の位置から大幅な上方向への移動はエラーとなります(上から下は問題なし)。

これは焦点距離を測定しているセンサーによる仕様によるものです。
センサーの検出可能範囲は、200~600mmとなっています。

そのため、下から上に大幅に上げたい場合は、UPボタンで一度大きく上方向に移動させてから、AUTOボタンで微調するような使い方になるかと思います(レンズにより変わります)。

また正常調整完了時、エラー時はブザーでわかるようになっていますので非常にわかりやすいです。
実際慣れてくるとこの点は大きい問題にはならないと思われますが、いちおご留意ください。


ボタン隣のUSBポートは、専用ソフトと繋いで昇降スピードを変更もできます!(普通は工場出荷時のままでOK)。

AUTOボタンなど


左側面には、「キースイッチ」「緊急停止ボタン」があります。


キースイッチなど



背面はこんな感じです。

背面(全体)


背面には、内部の煙を排出できる排気口があります。
またI/Oポートも付けましたので、シーケンサなどからI/O制御も可能としました。
START信号入力コネクタもありますので、フットスイッチと繋げて足で操作もできます。

左から「電源コネクタ」「START信号入力コネクタ」「AC100/200V切替スイッチ」「USBポート(PCと接続)」「I/Oポート」です。


背面(拡大)



上面は、パトライト、ファンが付いています。


上面


それでは百聞は一見にしかずで、参考動画をご覧ください。



いかがでしょうか?

色々な高さが異なるワークを頻繁に利用されるご予定のお客様にはメリットが大きいと思います!

最近カスタム開発でDC/DC電源を製作しましたが、従来はケースの印字をシルク印刷でしていたものをレーザー印字にて実施しましたのでご紹介したいと思います。

今回ケースは、タカチのEXWF9-5-13(黒)を利用しています。




どうでしょうか? 下地が黒なので綺麗にアルマイト剥離されていると思います。

拡大写真がこちら↓

DSC00723


シルク印刷代を浮かすことができて、しかもレーザーなので「永久印字」なのも良い点ですね。


ついでに弊社ではCNC加工機を導入し、ちょっとした穴加工は自前で行っております。

レーザーとは関係ありませんが、穴加工の様子です。




エンドミルはφ1mmで行っています。

IMG_3233

こちらも綺麗に穴加工ができています。

DCDC基板がこちら

DCDC基板



ロータリースイッチで、出力電圧を10V、9.5V、9V、、、、、と20段階まで設定できます。

ケースと組み合わせて完成です。


DSC00725

ちなみにこのDC/DCは効率95%以上を達成できました!


レーザーマーカーが1台あると、モノ作りの幅が広がると思います。

ぜひお買い求めやすいアコンレーザーをご検討ください!!